花火大会東京都2019!クチコミおすすめ生情報!
2019年!令和元年!今年もやってきました花火大会の季節!
夜空を彩る花火大会は、古くから人々を魅了する夏の風物詩。
世界に認められる日本の伝統文化を今年も楽しみましょう。
ここでは「東京都」の花火大会(2019年版)の開催日や混雑状況、交通情報やトイレなど地元民の方の生のクチコミで紹介します。
Contents
◆江戸川区花火大会
江戸川区花火大会は東京都江戸川区と千葉県市川市の間を流れる江戸川で、毎年8月1週目の土曜日に行われる花火大会です。
昭和の時代から行われている歴史ある花火大会で、昔は観客も地元の人が大半でしたが、昨今の花火大会人気により、遠方からも来られる人が多くなるほど人気のものとなりました。
江戸川の土手沿いで行われるため、事前の席取りは多少必要ですが、土手に座って家族や友人らと飲食しながらの花火鑑賞が可能です。
隅田川の花火よりも大きい号数の花火が打ち上げられ、打ち上げられる玉数も、首都圏の花火大会にしてはかなり多い方です。
座っていると音楽にのって次から次へと打ち上げられる花火が体に響き渡り、よりそのきれいさ、豪快さを体感できます。
川沿いならではではありますが、花火大会が始まる前の夕方に、会場付近を行き交う屋形船が見られ、その様子も風情があっていいです。
会場が土手に沿って広くに渡っているので、会場までのアクセスも悪くありません。
電車の最寄駅も複数あり、臨時列車やバスもいくつか出ますので、駅に人が溢れかえって入れなかったり、電車に乗るのにかなりの時間がかかったり、アクセス面で苦痛を感じることはそんなにありません。
ただ、真夏の川沿いで行われるため、夜でもかなり蒸し暑かったり、蚊もたくさんいますので、暑さと蚊への対策が必須です。
幼い頃、市川市に住んでおり、毎年の夏の恒例行事が江戸川区花火大会でした。
江戸川下流の河川敷で、自然堤防になっているため、土地が広く、平らな場所が多くあります。
そのため、大人数でレジャーシートを敷いて座って見ることも出来ます。
また、駅から真っ直ぐ線路沿いに歩くと会場に着くため、道に迷う心配もありません。
ほかの会場と比べても駅から近いため、浴衣や甚平を着て下駄を履いて行っても疲れにくいです。
駐輪場も整備されているため、近隣の方や食べ物や飲み物を持ち込む際も移動に便利です。
さらに、毎年屋台もたくさん出店し、縁日やおつまみ、かき氷なども気軽に手に入ります。
仮設トイレの設置もされているためお子様連れやお年寄りの方にもオススメです。
花火大会の内容としては、打ち上げ花火が40分程度あがります。
毎年、バライティに富んでおり、珍しい色の花火や、子どもに人気のニコちゃんマークやハートなどの模様を描く花火も打ち上げられます。
大きな花火が打ち上がっている麓でキラキラとたくさんの色の花火が打ち上げられている演出もあり、とてもたくさんの種類の花火を見ることができます。
また、遠方には取手の花火も見ることが出来るため、一度に二つの会場の花火を見られるお得感もあります。
クライマックスには空一面が黄金に輝くような豪華な演出も見どころです。令和初めての夏の思い出に、是非行ってみてください。
開催日:2019年8月3日土曜日
開催地:東京都江戸川区 / 江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
◆世田谷区たまがわ花火大会
世田谷区たまがわ花火大会は、世田谷区主催と川崎市主催で同日にやるので場所によっては二つの花火大会が同時に見ることができてとてもお得な感じがします。
二子新地の駅を利用すると、駅からの道は早い時間から、会場に向かう人だらけで引き返せない感じ。
河原は広く、売店もいっぱい出ているので早くから行っても飲み食いしながら時間を潰せます。
トイレの数も多く設置してあるけれど、時間が近くなると行列になるので、飲み物は控えた方が良いかも。
少し小さくはなるけれど、河原の隣の道路から立ち見だとあまり混雑はしないで見ることができる。
何回か行っているけれど、二子玉川駅を利用するともう早い時間から町中が混雑している感じだけど、二子新地の小さい駅より逃げ場があったり、高島屋や商業施設もいっぱいあるので二子玉川駅利用の方が良いかも。
帰りの電車はホームから人があふれるほどになるので、早めに切り上げるか、歩いて、隣駅に行った方が乗れる。
二子新地駅からの帰り、何処の駅までだったか忘れたけれど、歩いて向かう背中側で花火が上がるのを振り返りつつ歩いたのも楽しかった。
ちょっと離れてても見えるもんなので、混雑がいやなら、ちょっと離れたところからでも十分楽しめると思う。
一昨年までの2年は、天気が悪く開催が微妙でした。
そのため、実に不思議な時期。10月に開催されました。最寄駅はかなり小さく、人がごった返し、かなり大変ですが、見れる場所が、多摩川のため、陣地広めでゆったりと見ることが出来ます。
トイレは、残念ながら仮設トイレ。回転率は良いと思います。
屋台も出ており、食べ物には困りません。
また、コンビニ以外にも酒屋さんが、あったりしますので、飲み物も種類豊富でした。
さて、花火についてです。
実はこの花火大会は、神奈川県の花火大会と同時開催なのです。
座る場所にもよりますが、右から花火、左から花火となるんです。
右の花火が、打ち終わり、玉を詰めている最中に、左から花火となるので、飽きることのない花火大会です。
個人的には、多摩川花火大会の方が豪華な気がしてます笑。
左右からの豪華な花火。多摩川花火大会の最後は柳。
これが、またどデカイ柳の花火であり、打ち上がると、拍手喝采。
これを見ることで夏が終わると感じております。(これからは秋の始まりって感じる)
因みに神奈川は、数多くの花火が、打ち上がり、とても色鮮やかです。
ラストが全く違うのも良い気がします。レジャーシートを広げて、寝転びながら、観れる花火はそうそうないと感じてます!
開催日:2019年10月5日(土)18:00~19:00
開催地:東京都世田谷区立二子玉川緑地運動場
◆調布市花火大会 映画のまち調布“秋”花火
約1万発・約1時間、多摩川の河川敷で行われる調布市花火大会で、地元の花火大会の中では最も大きい花火大会です。
私の地元は京王線の調布から多摩川を越えたところにある京王稲田堤なのですが、幼いころから家族と一緒に行っていて毎年大変楽しみにしています。
花火大会の日は地元の商店街や飲食店も大変盛り上がっています。
開催の時期は、毎年夏だったのですが、ここ数年は10月などの秋に開催されることも多くなりました。
(過去に豪雨などの悪天候の影響で中止になった年もありますが、去年は運営側のミスで秋開催になったとも一部でですが噂があります。)
また、打ち上げ会場は多摩川の河川敷で、最寄り駅は、「調布市花火大会」という名のとおり、京王線の調布・布田・京王多摩川と案内されていますが、実は多摩川を越えて京王稲田堤駅側から見るのもおすすめです。
メインの会場(京王多摩川)とは反対側になってしまうため、調布市花火大会の魅力のひとつである音楽の演出などは聞こえづらかったり、花火大会のお楽しみである屋台などもありませんが、花火をみるには充分だと思います。
河川敷までくれば近くに目立った大きな建物などもないので、比較的どこからでも観やすいと思います。
また、混雑もメイン会場側に比べるとまだマシだと思いますので、人混みが苦手な方はこちらをおすすめします。
開催日:2019年9月7日(土)18:30〜19:30
開催地:東京都調布市 / 調布市多摩川周辺
◆いたばし花火大会 埼玉県側で見る
いたばし花火大会は打ち上げ数が約12000発あり、東京一の大きさを誇る「尺五寸玉」が打ち上げられます。
また、関東一長い700mの「大ナイアガラの滝」など迫力満点の花火大会です。
荒川を挟んで板橋側と埼玉側から両方からみることが出来ます。
私はいつも埼玉側からみるのですが、話によると見え方が少し違うようで、どちらから見ても楽しめそうです。
また、出店も多く、様々な屋台が屋台スペースに立ち並んでいます。
ただ、花火が始まる10分まえくらいに屋台の電気が全て消えるため早めに食べ物や飲み物を買う必要があります。
そのため、閉店前にいくと少し割引やサービスをしてくれるお店もありました。
駅周辺は混んではいますが、会場がすごく広いので、隣の人に気を遣うこともなくゆっくり土手(芝生)に座ってみることが出来ます。
カップルはもちろん、家族連れが多い印象がありました。
住宅街が周りに多く、あまり高い建物もたっていないことから室内の明かりで花火を邪魔されることもないことや、都心からのアクセスも便利であることから、東京都の花火大会では一番穴場スポットだと思います。
ただ、住宅街がすぐそばなので、行き帰りはあまり大声をださないなど注意が必要です。(当たり前ですが・・・)
開催日:2019年8月3日(土)19:00開始 20:30終了予定
開催地:東京都板橋区 / 板橋区 荒川河川敷
◆神宮外苑花火大会
アーティストのライブと花火大会のコラボレーションが美しい花火大会です。
毎回神宮球場、秩父宮ラグビー場、神宮軟式球場の複数の会場で、多数のアーティストによるライブやイベントが開催されており、自分の好きなステージを選んで花火大会と一緒に楽しむことができます。
花火も1万発以上と最大級の規模を誇ります。基本的に有料積なので早くから来て場所どりをする必要もなく安心して見に行けますが、唯一、神宮軟式球場は有料で自由席で、早くから場所どりが必要です。
過去に出演したアーティストは電撃ネットワーク、カイワレハンマー、カノエラナ、みかんサイダー、CHEMISTRY、FIZZYPOP、PUFFY、BoAなど有名個性派アーティストが勢ぞろいです。
花火は公園内から打つ上げされるのでとにかく音が大きくて、火の粉が降ってきそうなくらい大迫力です。
私はまだ旧国立競技場が会場になっている頃に観戦しましたが、それでも間近に花火を感じるほど大きく見えました。
「あまり上を見上げるはちょっと首がいたいかも」という方は野球場のスタンド上段の方が良いかもしれません。
大好きな人たちと一緒にビール飲みながらライブを見て、じっくり花火観戦できるので気分は最高です。
神宮の敷地外にも無料で観戦したい人達が多く集まるのでトイレなどは混雑します。
できるだけ違う駅ですませてくると良いと思います。
開催日:2019年8月10日(土)19:30-20:30
開催地:東京都新宿区 / 明治神宮外苑
◆葛飾納涼花火大会
葛飾納涼花火大会は打ち上げ総数1万3千発で、東京都内の河川敷で行われる花火大会としては隅田川花火大会に次ぐ規模で、開催から50年以上と歴史のある花火大会です。
柴又と言えば『男はつらいよ』の寅さんの町で有名ですが、映画さながらの下町情緒あふれる町並みが非常に美しく、それを見ながら浴衣を着て、柴又帝釈天参道を河川敷に向かってゆっくり歩いていけるので楽しいです。
道の途中に屋台も並んでおり、ビールやおつまみを片手にお祭り気分を楽しみながら観戦できます。
有料席もありますが、無料の場所でも河川敷ですので何も障害ないですし、海の花火大会とは違った、川の地形を活かした大パノラマの花火を堪能できます。打ちあがる号数は小さ目ですが、音楽に合わせて色とりどりの花火が横一線に一斉に上がると、目の前に広がって臨場感たぷりです。
中でも川一面に広がる「富士山ナイヤガラ」は大迫力間違いなしです。また打ち上げ場所が近いというのも川の花火大会ならではの楽しみの1つでしょう。
場所が広いので穴場スポットが複数あります。
アクセスは京成線柴又駅から徒歩約10分、JR線金町駅から徒歩約20分、北総線新柴又駅から徒歩約15分と、やや時間がかかりますので、早めに到着している事をお勧めします。
近くに「寅さん記念館」や「柴又おもちゃの博物館」など楽しいスポットがあるので、大好きな人たちと一緒に朝から夜まで柴又の歴史と芸術に触れて過ごすのも風流な夏の過ごし方だと思います。
開催日:2019年7月23日(火) 19:20~20:20
開催地:東京都葛飾区 / 葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
◆立川まつり昭和記念公園花火大会
立川まつり国営昭和記念公園花火大会は地元では有名な花火大会です。
昭和記念公園内で開催されるので、ファミリー、カップル、友達同士で楽しめると思います。
全体的に華やかな花火が続き、出店や近隣の飲食店もその日は花火一色の対応をする地域の一大イベントです。
花火の始まるかなり前から人の流れが多くて大混雑になるので常に早めに行動することがストレスなく花火大会を楽しめるコツになると思います。
最後の最後に打ち上がる尺玉のスターマインは圧巻の大きさと豪華さですので絶対に見るべき花火です。
おススメのスポットは記念公園内に入ると人混みと暑さで結構ストレスが多いですが、公園外で公園近くのパーキングに停めた車中から見たり、ルミネレストランの窓側席からも花火が観れるポイントがあり、かなりおススメです。
早めの予約や準備をしておけばストレスなくゆったりと花火を見る事が出来ます。
また、昭和記念公園花火大会は帰りの混雑がとてつもない人の多さで身動き取れなくなるほどです。
人混みは避けたいけど最後のスターマインは見逃せないという状況なのでもし公園内に入るようなら入り口に近い場所を確保しあまり公園の奥まで行かない方が帰るときに大変なことにならないで済むので良いのではないかと思います。
開催日:2019年は7月27日(土)19:00-20:00
開催地:東京都立川市 / 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
◆隅田川花火大会
墨田区で毎年開催される、「隅田川花火大会」をご紹介致します。
毎年約10万人の人が訪れるほどの大イベントです。
毎年テレビ東京でもリアルタイムで放送します。
大都会で行う花火大会なので、街のネオンや、近くにはスカイツリーがたっているので、スカイツリーを見ながら花火も鑑賞出来るというお得感があります。
打ち上げ場所付近はかなりの人混みなので、覚悟して行って頂ければと思います。
少し離れた場所でオススメがありまして、スカイツリーより徒歩約5分くらいの場所にパチンコ屋「ガーデン」があるのですが、花火大会の日限定で屋上を開放しています。
家族連れが多いのですが、綺麗に花火が鑑賞出来るのでオススメです。
近くで鑑賞されたい方は、東日本橋駅、押上駅、蔵前駅といった、少しだけ離れた駅で降りても、歩いて見に行ける距離なので、途中下車してスカイツリー周辺や浅草などを観光しながら現地に向かうのも楽しいと思います。
屋台もそれほど多くはありませんがちらほら出ていますし、通りがかりに美味しいお店も沢山あるので食べ歩きにもぴったりです。
現地に着いたら花火も約20000発くらい毎年上がるので、花火や観光で一日中楽しめる場所になっていると思います。
隅田川花火大会に初めて行きましたが、やはり有名な花火大会なだけあって花火大会数時間前から人、人、人とびっくりするぐらい混んでいました。
花火が見える場所には早い時間から場所取りをしている人がいました。
また以前は築地市場も近かったため築地市場内で食糧調達をしている人もいました。
花火大会を屋形船の上で観たのですが、隅田川にはたくさんの屋形船が出ていて花火が始まる前には周りに屋形船だらけで少し雰囲気ないなと思います。
屋形船での花火大会鑑賞では料理を先に食べ暗くなる前には食べなくてはいけないので花火大会を集中して楽しむことができました。
場所によると思いますが花火が少し先に見えとても迫力があり有名な花火大会なだけあるなぁと感じました。
上がる花火もとても多いため長い時間楽しめました。花火大会が終わるとみんな帰宅するために道がかなり混んでいましたが、最寄り駅を少しずらしてゆっくりお散歩しながら帰ると花火大会の余韻にも浸れました。
周辺のトイレなどはあまり把握していなかったのですが、コンビニなどでは混雑するため利用中止になっていた気がするので花火大会が始まる前に探すかトイレを貸してくれるお店を先に見つけておくといいと思います。
都内で最も混雑する「隅田川花火大会」は道路規制や首都高の規制もあるためかなりの人が観に来る夏の東京の一大イベントです。
何度も行きましたが、川沿いにあるスポーツセンター内で観るのが第一会場と第二会場の両方から上がる花火をみることができるのでお勧めスポットです。
この会場の一角では毎年テレビ東京が生中継をするのですが、その会場にもなっているので芸能人をみることもできます。
風が強いときなどは打ち上げ会場に近い為、燃えカスが落ちてくることもあり、注意が必要です。
花火大会は第一会場が先に打ち上げ開始になり、20~30分後くらいに第二会場の打ち上げが開始になります。
第一会場は途中花火師たちのコンテストを開催する為、それぞれのコンセプトが紹介されて打ち上げが行われるので変わった花火が見れるのとそのコンセプトを確認しながらみることができて楽しいです。
帰りは花火大会終了後しばらくして交通規制が解除されることで、車道に広がってあるけなくなり歩道がかなり混雑するのと銀座線は人が殺到するので規制されて地下に降りるまでのかなりの時間を要するので、一駅先、二駅先まで歩く覚悟は必要です。
ゆかたもいいですが、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
開催日:2019年7月27日(土)19:00
開催地:東京都台東区 / 桜橋下流~言問橋上流(第一会場)、駒形橋下流~厩橋上流(第二会場)