夏祭り埼玉県2019!地元民の生クチコミ!入間川七夕まつり・川越まつり他!
2019年!令和元年!
地方独自の伝統的な祭りや地元の盆踊りや縁日、七夕まつりや納涼祭、フェスティバルなど今年も全国各地でさまざまな祭りが開催されます。
友達、家族、恋人同士。地域の方々と交流できるさまざまな祭りに参加しておおいに盛り上がりましょう。
ここでは「埼玉県」の祭り(2019年版)の開催日や混雑状況、交通情報やトイレなど地元民の方の生のクチコミで紹介します。
◆狭山市入間川七夕まつり
狭山市の七夕祭りは関東三大七夕祭りに数えられるくらい有名で、大きな夏祭りです。
狭山市駅から七夕通り商店街を中心に約1.5キロの沿道には、商店や地元の人たちの出品した約130本の七夕飾りだら埋めつくされます。
この飾りは2014年には都市景観大賞都市空間部門で優秀賞を受賞しており、とても美しい七夕飾りを鑑賞できます。
昼と夜での飾りの美しさに違いもあり、毎年夜遅くまで賑わいます。
そしてこの祭りの人気イベントはなんといっても「納涼花火大会」です。
約3000発の花火が夜の会場をカラフルに染めます。
関東でも有名な夏祭りの一大イベントともあり、特に夜は歩くのも困難なほどに混雑します。
地元の子供達などがダンスなどの発表をするステージがあり、私の子供も何度か出場した事があります。
暑い中、一日中祭りとなるとかなりの体力も消耗しますが、子供達にとっても一年の中でとても楽しみにしている祭りの一つなので親としては頑張らないといけません。
歩きながら七夕飾りを掻き分けて進み、出店を見て回る祭りは七夕飾りでしか味わう事ができませんし、毎年楽しみにしている花火も、とても素晴らしく、特にフィナーレには5箇所から打ち上がり錦冠が会場を黄金一色に染める様子は、毎年来てよかったと思わせてくれます。
「狭山市入間川七夕まつり」にタワシを散歩して来たお隣の所沢市の たわしおじさん であった。関東三大七夕祭りと言われるだけあり大規模だ。浴衣姿の所沢高校の後輩と写真を撮る時に、「はいタワシ」と言って笑わせてブレた写真になったかもしれない。#狭山市七夕まつり #狭山市 pic.twitter.com/5cvFGLFRMr
— たわしおじさん所高祭9土10日 (@tokorozawaaisu) 2017年8月6日
私の地元の狭山市では、関東三大七夕祭りに含まれる入間川七夕祭りが開催されます。
物心がついた頃からずっと親に連れて行ってもらっていて、毎年行くたびに少しずつ変わっていく事を楽しみに行っていました。
また、保育園に通っていた頃にはみんなで神輿を担ぐ後ろを紐を持って練り歩く事もありました。
小学校の夏休みの課題でも七夕祭りの絵を描こう、という課題があるくらいに当たり前の行事でしたので、関東三大七夕祭りと知った時には、そこまで大々的なものなんだと驚きました。
開催が近付くと七夕通りが少しずつ飾られていくのを見て、もうそんな時期なのかなと感じます。
開催日は駅の改札からずっと多くの人が七夕通りに向かって歩いているのですが、人が多すぎてなかなか前に進めません。
出店が出てくると多くの人がで店に並ぶため自分が前に進んでいるのか、列に並んでる状態になってしまっているのかも分かりません。
そんなこんなでなんとか通りまで出ると豪華な七夕飾りが出迎えてくれます。
毎年、作り直しているのか分かりませんが、年々少しずつ変わっていくので行った時には写真を撮るのが1番の楽しみです。
広場では舞台が設置されていて、食事をしながら太鼓やダンス、バンド、マジックなどの出し物を観ることが出来ます。
なかなか椅子が開くことがないのでほとんどの人が立ち見ですが、そこでしか見られないものもあったりするので、とても楽しませてもらっています。
そして、2日目の夜には1時間くらい花火が打ち上がります。
たしか1万発?かと…。昨年はアルバイトで行けなかったのですが、知り合いにかち割りだけ買ってきてもらったのを覚えています。
かち割りは数年前に友人と行った時に、気になって買ったことがきっかけで毎年飲みたくなるので買っています。(ちなみにかち割りを知らない方が東京在住の友人でいたのですが、地域によってあったり無かったりなんですかね?)
また、昨年は巨大すべり台(プールにあるような水で流れるすべり台のようです)が通りに設置されているとチラシで見ました。
まさかそこまでやるのか!と驚きました。もし今年もあればやってみたいなーと少し思ってます。
これからも更に面白い企画を追加しつつ、変わらない素敵な七夕祭りが続いていくと良いなと思っています。
開催日:2019年8月3日(土)~4(日)
アクセス:狭山市駅西口・市民広場から七夕通り商店街を中心に約1.5kmの沿道
◆杉戸夏まつり
杉戸夏まつりは毎年7月に行われている、由緒ある夏まつりです。
杉戸町の祭りとなっていますが、開催範囲としては、埼玉県宮代町にある、東武動物公園駅から、杉戸町の町役場付近まで繋がる道を封鎖し、そこに屋台が並ぶようにして行われます。
この祭りの見所はなんといっても、10基以上の神輿がその道のりを往復しながら練り歩き、それをたくさんの人がぎゅうぎゅうになりながらも、目をキラキラさせて見ている光景です。
それぞれの神輿には基地があり、18時頃各々の基地からスタートします。
そのまま祭りが終了となる21時まで掛け声を響かせながら、活気ある姿を見せてくれます。
屋台に立ち寄っている最中、どんどん掛け声が近づいてきたと思えば、すぐ後ろには人々を掻き分けながら進む神輿の姿あり、あの距離で見る神輿は迫力もあり、見ている人も声をあげて楽しんでいます。
また私自身、何年か担ぎ手として参加したときがありました。
そのときはすれ違う人々にアピールするように、声を張り上げ、重い神輿が肩にのしかかってくる痛みに堪えながら、より高くあげられるように歯を食いしばったのを覚えています。
この祭りに行くようになってから35年程たちますが、その間活気がなくなることもなく、毎年開催されるこの非日常感にワクワクしながら行っています。
子供から大人まで楽しめるこの祭りがこれからもずっと残っていってほしいと願うばかりです。
杉戸夏まつり2日目盛り上がっております!!
全副町長も駆けつけてくれました!
この勢いでキャラバンまで行きます!!!#杉戸町 #全副町長 pic.twitter.com/5nemZHoAFG— 水曜どうでしょうキャラバン杉戸 (@dodesyo_sugito) 2018年7月15日
開催日:2019年7月中旬
アクセス:東武日光線 東武動物公園駅から徒歩で3分駅東口下車
◆川越まつり
地元なので川越まつりには毎年恒例で行っています。
川越まつりは、市内の字町から10台以上の山車がメイン通りを練り歩き、お囃子を競い合うところが一番盛り上がるお祭りです。
メイン通りも屋台がめいっぱい並び、食べ歩きながら観光名所も巡れるので、お祭りを楽しみながら観光も出来る川越唯一の大きなお祭りです。
夜になれば、山車の提灯に灯りが灯り、より一層盛り上がります。
川越一大きなお祭りなので、市内はもちろん、市外、県外からも沢山の人人人!とてつもなく混雑しますが、天候にさえ恵まれれば、ずっといても飽きることはありません。
メイン通りはもちろん、あちこちに数件程着物レンタルができるお店があるので、着付けをしてもらい、その姿でお祭りを楽しむことも出来ます。
着物を着て食べ歩きをしながらお祭りを楽しむ観光客の方も例年増えているように思います。
インスタ映えに是非オススメです。
屋台以外にも、普段から人気のある焼き鳥屋さんや味噌パンが有名なパン屋さん、老舗の芋菓子屋さん、100年以上続くお醤油屋さんもあるので、お祭りはもちろん、普段も観光名所として楽しめる場所なので、お祭りの時とはまた一味違った落ち着いた雰囲気で観光出来るのではないでしょうか。
「平成30年 川越まつり」
多くの山車が小江戸川越の街を縫い、山車同士が出会ったらお互いお囃子や踊りを見せ合う曳っかわせ。
一度にたくさんの山車が出会った時は最高潮を迎えます。
とりあえずコレが川越だ!と言う四枚を!#川越祭り #川越まつり #埼玉県 #川越 #さいたまつり映え pic.twitter.com/WpmiN8esrc
— ゆうじ(Shiba)@Photo (@Yuji_48) 2018年10月22日
川越まつりはとにかく出店が多い!
東武東上線の川越駅から西武線の本川越駅を過ぎて小江戸川越の方面まで、全長5キロ以上のお祭りの範囲は一度参加すると圧巻です。
特に特徴のあるおみこしだったり何かがあるわけじゃないのですが、狭い道から駅前まで出店がずらりと肩を並べて連なっている様は他に見たことがありません。
そして圧倒的人の量(笑)出店と出店の間を通らなくてはいけないので、満員電車さながらの人込みなのです。
当然ながら歩くのもやっとなので、少し開けたところに出るだけでへとへとになりますw
出店は数が多いので、埼玉県全土のご当地グルメがそろっているといっても過言ではありません。
もちろん埼玉県のご当地グルメだけではないものも多く終結しているのですが、オススメは頑張って小江戸まで歩いていったところにあります。
地元の地酒になる「KOEDOビール」です。
ビールと言ってもフレーバーが数種類あり、辛口から飲みやすいものまでそろっています。
そしてちょっとレトロなビンのフォルムも可愛くて、今でいう「インスタ映え」も狙える一品です。
KOEDOビールと出店の料理を一緒に並べて撮影すれば、もうお祭り満喫してます!感間違いなしです。
最近は特急も出ているようですので、一度川越まで足を延ばして、夏の思い出にしてみてはいかがでしょうか?
開催日:2019年10月19日(土)~20日(日)
アクセス:
[大宮から]
JR川越線で約20分 川越駅下車
[池袋から]
東武東上線急行で約30分 川越駅下車
[新宿から]
JR埼京線(新宿駅)快速で約50分 川越駅下車
西武新宿線(西武新宿駅)特急で約45分 本川越駅下車
[横浜から]
東急東横線、東京メトロ副都心線で約78分 川越駅下車
◆彩夏祭
彩夏祭は、埼玉県朝霞市の市民祭りで8月の第一日曜日を基準とした金、土、日の3日に渡り行われます。
私は隣の和光市に住んでいるのですが、8月には毎年お祭りに出掛けます。
行く理由として、この辺りでは珍しい大掛かりなお祭りなので、見所満載だからです。
特徴として、会場が二か所あり市役所付近と北朝霞駅付近と二手に分かれて、市全体を使っての意気込みが凄いです。
その中でも、素晴らしいのは『関八洲よさこいフェスタ』と『花火大会』です。
よさこいは、市内の大通りを使って踊り歩く感じで行われ、高円寺の阿波踊り並みの迫力があります。
花火は一時間に9000発打ち上げられるので、これまた凄いの一言です。
メイン会場では、ステージや出店もでます。
出店はやはり、市内の飲食店が中心に出ているので、このお祭りで市内のグルメを堪能することもできます。
ステージでは多重多彩なイベントが行われ、毎年飽きさせない内容となっています。
我が町和光市にも市民祭りはあるのですが、朝霞の彩夏祭に比べると大分見劣りしてしまいます。
それだけ、このお祭りは素晴らしい物だと思います。
今年は、どういった見せ物が出るのか、今から楽しみでなりません。
二つの会場とも朝霞駅と北朝霞駅より近いので、遠方の方でも大丈夫です。
彩夏祭に来ました!
暑い中、地元の中学生が頑張って踊ってます。
私は、焼をアテにビールを飲んでます🍺#彩夏祭#よさこい#プレモル#朝霞市 pic.twitter.com/FxgnmSSAvK— ゆう (@yuzoo07) 2018年8月4日
開催日: 2019年8月2日(金)・3日(土)・4日(日)
アクセス:朝霞会場 東武東上線 朝霞(あさか)駅より徒歩約5分
北朝霞会場 東武東上線 朝霞台(あさかだい)駅/JR武蔵野線北朝霞(きたあさか)駅より徒歩約5分
◆川越百万灯まつり
この川越百万灯夏まつりでは、川越駅・本川越周辺、蔵の街の約2kmに色とりどりの提灯が2日間に渡って飾られます。
祭りが開催されている間は交通規制がなされ、歩行者天国となります。
開催時間はおよそ14:00~20:00です。
最寄り駅は東武東上線川越駅と西武新宿線本川越駅で、特に本川越駅は駅を出るとすぐにお祭りの会場なので歩く手間が省けます。
このお祭りのメインは提灯ですが決してそれだけではなく、昼間には地元の大学生や団体による楽器演奏、火縄銃の空包射撃などを、夜にはお囃子やダンスパフォーマンスを見ることが出来ます。
規模はあまり大きくはありませんが、みこしも出てきます。
お祭りに合わせて浴衣の着付けを行っている所もあります。屋台の出店は多いです。
特に川越駅から本川越駅の間にある商店街(クレアモール)周辺は様々な種類の屋台が軒を連ねています。
飲食店などが祭りの期間だけ出店をしていることもあります。
トイレは川越駅・本川越駅のトイレと、蔵の街に何か所か公衆トイレがあります。
混雑具合は、10月に開催される川越祭りほどではありませんが、歩行者天国になっていることもありそこそこ人がいます。
ただ、駅周辺を離れれば一気に人の数が減ります。
本日、新作披露を予定しておりました川越百万灯夏まつりは中止となり、楽しみにしてくださった皆さまには重ねてお詫び申し上げます。
台風は今夜、埼玉県に最も接近する見込み。皆さまお気をつけて。
画像は一昨年の百万灯。気分だけでも祭に……(^-^)/#よさこい #川越百万灯夏まつり #舞人 #埼玉県 pic.twitter.com/R1Cq6cSeS2— 舞人 (@mindyosakoi) 2018年7月28日
開催日:2019年7月
開催地:西武新宿線 本川越駅から徒歩2分 JR川越線・東武東上線 川越駅から徒歩12分