花火大会三重県2019!熊野大花火大会!長島温泉 花火大競演!
2019年!令和元年!今年もやってきました花火大会の季節!
夜空を彩る花火大会は、古くから人々を魅了する夏の風物詩。
世界に認められる日本の伝統文化を今年も楽しみましょう。
ここでは熊野大花火大会、長島温泉 花火大競演など「三重県」の花火大会(2019年版)の開催日や混雑状況、交通情報やトイレなど地元民の方の生のクチコミで紹介します。
◆長島温泉 花火大競演
高速道路からアクセス良好、アウトレットとジャンボ海水プールと温泉があり近くにはイルミネーションで有名ななばなの里のある長島スパーランドで実施されます。
ウォーカープラスの全国花火大会 花火カレンダーの中の人気花火ランキング 東海第5位(2019年04/01現在)と日本の中心東海地方でも5本の指に入るほどの人気で愛知県・岐阜県・三重県の東海3県から多くの人が訪れます。
最大の魅力は花火ではありますが、実際に行ってみて感じたお勧めポイントとしては
花火は夜に行われる物ものであり多くの花火大会では、場所取りのため早めに現地に到着するが時間をもてあましてしまう事があります。
しかし花火が始まる夜まで東海地方随一の規模・知名度を誇る長島アウトレットでのお買い物。
お子様連れにはジャンボ海水プールで水遊び、疲れた後の温泉。
花火が始まる前のアクティビティーが充実しており、カップルからお子様連れのファミリーまで幅広い年代が時間をもてあますことなく1日中楽しめる点がよい点です。
注意点としましては、さすが自動車王国愛知県を要する東海地方。
長島スパーランドの大きな駐車場が満車になる程車が押し寄せます。
帰りはかなりの渋滞となりますので、公共交通機関のご利用がお勧めです。
長島温泉 花火大競演
競演させすぎてごちゃごちゃ pic.twitter.com/gGkt8cqMWH
— さとやま@FUJIの病 (@chippy_sato) 2018年8月14日
開催日:2019年8月4日・11日~18日・24日・25日
開催地:三重県桑名市 / ナガシマスパーランド
◆熊野大花火大会
三重県熊野市で開催される花火大会毎年8月17日に行われ、約10.000発の花火が打ち上げられます。
数が多いこともさることながら海を目の前にしたロケーションで海岸ギリギリまで下りていけるので花火の迫力がすごいです。
ゆったり見たい方には有料席もあり場所取りなどをしなくてもOK。
おすすめは海岸ギリギリで見ることですが、前日の夜から場所取りをする方もいます。(公式でOKとしているのかはわかりません)
打ち上げられる数が多く数だけでも見ごたえがあります。
花火の目玉は花火大会後半で打ち上げられる海上自爆と三尺玉海上自爆は見渡せる海一面に広がるほど大きな花火で海岸ギリギリで見ていると吹き飛ばされるのではないかというような迫力があります。
花火大会が始まるまでは地元の屋台や商店街がにぎわっており新鮮な海鮮ものやおいしいものがたくさんあります。
子供たちもちらほら見かけ地元感ならではな雰囲気です。
少し昔にタイムスリップしたような気分になれます。
花火大会前にしてほしいことは地元の銭湯(これもまた昔ながらの牛乳瓶があるような銭湯)に入って昼間かいた汗を夕方に流してから夜の涼しい海風をうけて花火大会を見れるのはとても日本を感じれて趣があります。
【熊野大花火大会】(三重県熊野市)
8月17日(日)
直径約600mに広がる美しい3尺玉海上自爆や、疾走する2隻の船から海へ花火玉を次々と投げ入れ、海上で扇形の花を咲かせる海上自爆が見ものだ。 pic.twitter.com/hv9RA04LeA— 2014絶対行きたい!!全国の花火大会 (@zennkokuhanabij) 2019年4月7日
特徴としましては、なんと言っても三尺玉の音と振動です。
三尺玉とは、大きさが三尺の花火の玉を打ち上げて爆発させるものです。
日本各地を見たらもっと大きいのがあるかもしれませんが、私としては熊野の三尺玉が一番迫力を感じました。
その音と言ったら、海から山に向かって花火をあげるので音が跳ね返り、山びこのように聞こえてきます。
それに振動は、ドンと花火が開いた音の後に、心臓に直接響いて、振動が強すぎて圧力を感じます。
本当にびっくりします。
戦争とか経験ないですが、小さい爆撃ってこんなかんじなのかな?と思うほどです。
三尺玉までにあがる花火も迫力もありますし、連発もありなので飽きることなくフィナーレまで見ることができます。
ですが残念なことに、田舎の会場なので交通の便が悪いのが残念です。
電車は臨時の便がでますが、いずれにしてもぎゅうぎゅうの電車に乗らなくてはいけません。
車と言ってもその日の昼過ぎぐらいから渋滞が始まり、なかなか着きません。
着いた時にはもう車を止める駐車場がなく遠くに止めなくてはいけなくなります。
帰りも町中通行止めにしますので、気をつけてください。
おすすめは電車です。満員ですがちゃんと帰れます。
ですが一度は見て損はないと思います。
是非みに行ってみてください。
熊野大花火大会 🎆🎇
彩色千輪は凄かった♪
※撮影日8/17 in七里御浜#熊野大花火 #彩色千輪 pic.twitter.com/NTlI9ubKJu— かどやん®︎ (@kadoyan0) 2018年8月17日
三重県熊野市の七里御浜海岸で開催される花火大会。
海の上の2隻の船から打ち上げ、砂浜からの観覧になるので、普通の打ち上げの花火大会より花火との距離が近い状態で観覧する事ができ、大変迫力がありました。
特にフィナーレの扇型に花が咲いたように開く「鬼ヶ城大仕掛」は、自爆と称されるその打ち上げ方からも連想されるように、轟音の迫力を含め、一見の価値ありだと思います。
都心部から離れているため、街中の花火大会と比べると比較的混み具合は、ましな気がしますが、その代わり車での来場者が多く、フィナーレに近づいた時点でかなり周辺道路は混み出します。
地元だけでなく、関西と東海地方からの来場者も多いため、ホテルもすぐにいっぱいになります。
屋台は砂浜にそれなりに多く出店しており、お祭りの雰囲気を味わえます。
近くにスーパーやコンビニがあるので、そこで買い出しをしたり、トイレを借りたりする人も多いようです。
仮設トイレもありますが、スーパーやコンビニが近いので、そちらのトイレの方がきれいだったように記憶しています。
有料の観覧席があり、良い場所で観覧できる事と、遠方から行く事を考えると場所取りの心配もないので、有料席がオススメです。
開催日:2019年8月17日
開催地:三重県熊野市 / 七里御浜海岸
◆伊賀市市民花火大会
市民花火大会と銘打つだけあって、この日は市内からたくさんの人が花火大会を見に会場へやってきます。
市内ではいくつかの花火大会が夏になると開催されますが、この市民花火大会は市の中心に位置した場所で行われることもあって、比較的参加しやすいです。
また、近隣には駐車場や、レストランなども多く存在しているため、花火の前後に少し休憩したりするのにも最適です。
花火大会ではたくさんの夜店も出ていて、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでたくさんの人が夜店を楽しんでいます。
夜店の種類も、食べ物屋さんから遊びのものまでたくさんあって、少し散財してしまいますが、それも花火大会ではないでしょうか。
また、この花火大会のおすすめできるところは、夜店に限ったことではなく、市民大会というのを活かし、地元のダンススクールなどの演技も見られるところです。
この日の為にたくさん練習を積んだダンサーさんたちが、衣装を変えたりして素敵な踊りを披露してくれます。
もちろん、花火も欠かすことができません。
打ち上げ数は1600と大規模な花火大会に比べると少ないかもしれませんが、それでも間近で見られる大きな花火には一瞬にして目を奪われます。
大小たくさんの種類の花々が夜空に輝き、思わず時間を忘れるほどに魅入ってしまいます。
開催日:2019年7月21日(日曜日)
開催地:三重県伊賀市 / 上野運動公園前河川敷