夏祭り石川県2019!石崎奉燈祭!金沢ゆめ街道!生クチコミ!
2019年!令和元年!
地方独自の伝統的な祭りや地元の盆踊りや縁日、七夕まつりや納涼祭、フェスティバルなど今年も全国各地でさまざまな祭りが開催されます。
友達、家族、恋人同士。地域の方々と交流できるさまざまな祭りに参加しておおいに盛り上がりましょう。
ここでは「石川県」の祭り(2019年版)の開催日や混雑状況、交通情報やトイレなど地元民の方の生のクチコミで紹介します。
◆石崎奉燈祭
石崎奉燈祭りとは石崎八幡神社の奉納祭で、能登半島に点在する奉納祭のひとつ。
8月の第一土曜日に開催されるので、観光客でも観に行きやすいです。
駐車場はいくつかありますが、祭りの会場から離れているので注意です(15分~20分位)。
トイレや出店はないので、道中にある公衆トイレや地元スーパーですます方が無難でしょう。
奉燈はキリコとも呼ばれており、高さは数十メートルに及びます。
狭い住民街で祭の前日から当日に、一基が数十人の男性によって担がれます。
荒々しい担ぎ方が、漁師の町であることを彷彿とさせます。
奉燈には源義経が描かれており、これは義経が京から逃れる際に北陸を経由したという逸話にまつわるものです。
祭りは夕方~深夜にかけてが本番で、クライマックスは海の中に奉燈を沈めるシーン。
奉燈に明かりが灯るのでとても幻想的です。
観光客は決まった見物場から奉燈を見学でき(見物場の警備がいるので奉燈には触ることができない)、昼過ぎ~夕方にかけて行われる「乱舞競演」は圧巻。
狭い路地の一角で男達が掛け声をかけながら巨大な奉燈を担ぎ揺らします。
周辺の住宅が壊れそうな程に空気が振動!
地元の子ども達も各基に乗って、掛け声に合わせて笛を吹く。
これはあくまで「地元の祭り」であって「観光客のための祭り」ではないことを感じさせます。
能登半島にある祭りを観光するなら、こちらは一見の価値ありだと思います。
開催日:2019年8月第1土曜日
会場・住所 | 石川県七尾市石崎町 |
アクセス | 電車:のと鉄道七尾線 和倉温泉駅 |
◆金沢ゆめ街道
金沢ゆめ街道は片町から武蔵まで歩行者天国になり、鼓笛やソーラン節踊り、その年により、特徴があって毎年違ったコンンセプトでメインが作られて飽きないです。
市民参加として、子供のダンスや、大人の盆踊り、また地元の消防車など、家族で楽しめる事も出来ます。
屋台も充実で、近くには近江町市場があるため、炭焼きやスイーツ、飲み物も豊富に取り揃えられて楽しめます。
ソーラン節の躍りは色んな組が参加して、それぞれの踊りは特徴が様々で、時間かけて楽しめます。
金沢駅から徒歩で10分あれば、武蔵の交差点に着きますので交通は便利です。
マイカーや近くの駐車場は混雑がみられますので、気をつけていかれた方が良いと思います。
バスもありますが、必要ないと私は思います。
3日位ありますが、各日により内容が変わったりしますので調べてから行くのも良いかと思います。
近くに、近江町市場や、足を伸ばして21世紀美術館もありますし金沢城公園も行けます。
商店街なので、ウインドショッピングもできます。
メインイベントを押さえて、前後ゆっくり観光するのも面白いです。
マイカー使用しなかったら、冷えたビールで美味しい串焼きなど食べながらイベントをみるのは最高ですね。
開催日:2019年8月10日(土)~8月11日(日)
会場・住所 | 石川県金沢市下堤町 国道157号、片町交差点~むさし交差点間ほか |
アクセス | JR金沢駅徒歩10分 |