2020初日の出!兵庫の地元民が本当は教えたくない穴場マイナースポット
兵庫の初日の出といえばやはり六甲山からの初日の出が有名です。
しかし兵庫県内で地元民しか知らない初日の出を見るのなら、何と言っても明石市にある江井ヶ島海岸です。
兵庫の地元民が本当は教えたくない初日の出スポット「江井ヶ島」
山陽電鉄江井ヶ島駅を下車し、徒歩10分くらいのところに江井ヶ島の海岸があります。
歴史は古くその昔、島と言われていたこの辺りはたくさんの鱏(エイ)がいたことから、鱏(エイ)が向かってくる島「鱏向島」から江井ヶ島と名付けられたとか。
今では大変綺麗に整備され、夏場も多く人で賑わっています。
元旦の早朝、この江井ヶ島海岸の防波堤から淡路島や明石海峡大橋を眺めつつ、昇って来る朝日を拝むことが出来るのです。
瀬戸内海の水面に浮かび上がる朝日はとても幻想的で神秘的なものです。
近くに小さな神社もあり初詣を済ませ、この景勝地で初日の出を拝むことができるなんて何とも素敵なスポットと言えます。
兵庫の穴場初日の出スポット「江井ヶ島」と「神鷹」で新年を
近年 初日の出を拝むため 多くの方が訪れます。午前6時半頃から防波堤に降り立ち、壮大な明石海峡を眺めながらご来光を待ちましょう。
段々と東の空が明るんでくると午前7時過ぎには朝日が顔を出します。
その瞬間は目に焼き付けるも良し、カメラに収めるのも良いでしょう。スケッチブックに描くのも良いかも知れません。
暫く朝日が昇るのを眺めながら一年の計を立てるのも良きことかな。
心が洗われます。感動に打ちひしがれること間違いなしです。
この江井ヶ島の地はまた大変名高い酒どころでもあり、西の灘とも言われ古くから多くの杜氏の手によって酒造りが行われてきました。
近くの江井ヶ島酒造では清酒「神鷹」などが造られています。初日の出を拝んだ後は、おいしいお屠蘇を味わいながら新年のお祝いをしたいものです。
寒くて布団でゆっくりしていたい気持ちもあるかと思いますが、少し早起きをして絶景から見る日の出はとても気持ちの良いものです。
とても得をした気分になります。早起きして行く価値は充分にあるといえるでしょう。
毎年出かけたくなるスポットになることまちがいなし。一度、江井ヶ島の海岸にあしをお運びください。
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