夏祭り北海道2019!YOSAKOIソーラン祭り・ひらふ祭他クチコミ情報!
2019年!令和元年!
地方独自の伝統的な祭りや地元の盆踊りや縁日、七夕まつりや納涼祭、フェスティバルなど今年も全国各地でさまざまな祭りが開催されます。
友達、家族、恋人同士。地域の方々と交流できるさまざまな祭りに参加しておおいに盛り上がりましょう。
ここでは「北海道」の祭り(2019年版)の開催日や混雑状況、交通情報やトイレなど地元民の方の生のクチコミで紹介します。
◆YOSAKOIソーラン祭り
YOSAKOIソーラン祭りは北海道札幌市で毎年6月上旬に開催されるお祭りです。
今回で開催28回目を迎える長く続いているお祭りです。
毎年道内だけではなく全国各地からたくさんの強豪チームが札幌に集まり、大賞を目指し、数日にわたって演舞します。
演舞会場は札幌中心街だけではなく札幌郊外にもあり、お祭りの時期は札幌市全体が盛り上がります。
演舞の種類は主にステージとパレードがあります。
特にパレードは客席がコースと近いため、より踊り子の表情を見たり、熱気やパワーを感じることができます。
よさこいを見ていると自分も踊ってみたいなぁと思う方もいると思います。
YOSAKOIソーラン祭りでは一般の方も飛び入り参加して実際によさこいを踊ることができるイベントが開催されています。
未経験者でも問題ありません。
鳴子を持って踊り子の気分を味わうことができます。
踊ってお腹が空いても大丈夫です。
YOSAKOIソーラン祭りでは屋台がたくさん出ていて北海道の味覚を楽しめる料理を食べることができます。
このようにYOSAKOIソーラン祭りは見ても踊っても食べても楽しめるお祭りです。
ぜひこの札幌の初夏を彩るお祭りに行ってみてはいかがでしょうか。
開催日:2019年6月5日(水)~9日(日)
会場・住所 | 大通パレード会場:南北のコースそれぞれの西5・6・7丁目に桟敷席設置 8丁目特設ステージ:北海道札幌市中央区大通西8丁目 |
アクセス | 地下鉄東西線西11丁目駅 4番出口より東へ350m、徒歩約4分 |
◆ニセコフェスティバル ひらふ祭
ニセコフェスティバル ひらふ祭は、冬は世界的なスノーリゾートとして有名な北海道・ニセコ地区で、毎年お盆の時期に開催されているお祭りです。
地元の住人だけでなく、観光客や避暑のために長期滞在している人たちが一堂に会する、夏季一番の規模のイベントになっています。
近隣の駐車場は午後一番には満車になってしまうのでシャトルバス等で来ることをオススメします。
町中の飲食店が出店をするので食べ物が美味しいです。ただ、観光地化されているので価格はちょっとお高め。
外国人がたくさん住んでいる地域なので、お祭りといっても日本のそれとはだいぶ雰囲気が違います。
最近日本にも定着してきたオクトーバーフェストが一番イメージが近いかも?
クライマックスで毎年花火を打ち上げますが、冬はスキー場として営業するゲレンデから打ち上げる花火をほぼ真下に位置する会場から見ることができるので、隅田川花火大会などとは違う大迫力の花火を楽しめます。
東京などと違って夏でも日が落ちると長袖が必要な気候のため、せっかく着付けてもらった浴衣が汗でドロドロになっちゃった!という事態も無縁。
大自然に囲まれた爽やかな空気の中で食べ歩きもよし、異文化交流を楽しむもよし。
お祭りの雰囲気は好きだけど人混みがちょっと…という方にもおすすめです。
開催日:2019年8月24日(土)12:00~21:00
会場・住所 | サンスポーツランドくっちゃん 北海道虻田郡倶知安町樺山41-5 |
アクセス | JR倶知安駅より車で約15分 |
◆おたる潮まつり
おたる潮まつりは、北海道小樽市で、1967年から毎年開催されている有名な夏のお祭りです。
隣接している市町村、また観光客など、来場者数は毎年100万人を超える規模となっています。
開催期間は3日間で、開催中は大規模な花火大会が行われます。
会場は小樽港第3号埠頭。
運河通り沿い近くとあって、会場以外にも多くの人が集まります。
公共の交通機関でも渋滞や、相当な混雑が予想されるので、車を運転していくとなると、駐車場確保が大きなネックとなります。
一度車で行った事がありますが、市内、特に会場や運河付近は人だかりでなかなか前には進みませんでした。
路上駐車している車もありましたし、有料駐車場もあるにはありますが、やはり会場付近は満車。
かなり遠くの距離(徒歩5分ほど)じゃないと駐車出来ませんでした。
とはいえ、それらの不便さを忘れさせてくれるほど、賑やかで、露店も沢山あり、様々なイベントが時間毎に開催されているので、楽しい事は間違いないです。
地元の方々が協力して盛り上げるべく「一致団結している」という感じがひしひしと伝わってくる、本当に良いお祭りだと思います。
そして、必見なのが「納涼花火大会」です。
時間にして30分ほどでしょうか、大きな花火が夜空に浮かび上がり、とても綺麗なのは言うまでもありません。
開催日:2019年7月26日(金)・27日(土)・28日(日)
会場・住所 | 小樽港第3埠頭周辺 北海道小樽市港町5 |
アクセス | JR小樽駅から徒歩12分 JR南小樽駅から徒歩22分 JR南小樽駅からタクシーで7分 |
◆北海道神宮例祭(札幌まつり)
地下鉄の2つの駅の間が全て公園になっており、その中にたくさんの出店が並んでいます。
土地勘なく行くと迷子になるレベルの広さです。
出店は焼鳥やおでん、わたあめ、チョコバナナ、焼きそば、お好み焼き、金魚すくい、亀すくい、型抜き、スマートボール、くじ引き、等々一般的な屋台からお化け屋敷、見世物小屋、バイクレース?(入場した事がないので詳しくはわかりません)まで多種多様に展開されています。
テキ屋さんによる出店がほとんどなので、一般の飲食店等が展開している出店よりは価格設定が高めです。
開催時期は6月の固定された3日間ですが、土日が被ると昼間でも結構混んでいます。
平日、土日問わず夜はかなりの混み方で、場所によっては(地下鉄駅付近など)身動きが取れない程混み合うこともあります。
朝方は歓楽街すすきのから徒歩圏内ということもあり、飲み帰りの人々や飲み屋さんの仕事帰りの人々がちょこちょこいます。
毎年出店の配置が違うので、好きな出店を探すのに苦労します。
公園内での開催なのでルートが一つではなく、出口も多々あるので何度も行っていても迷う事があります。
公園内での待ち合わせは相当苦労します。
トイレは利用したことありませんが、多分公園内に元々あるトイレくらいしかないのでは、と思います。
近くのコンビニやお店のトイレがかなり混み合っています。
開催日:2019年6月14日(金)~16日(日)
会場・住所 | 北海道神宮:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474 中島公園:北海道札幌市中央区1 |
アクセス | 北海道神宮:円山公園駅より徒歩15分 またはJRバス神宮前停留所下車すぐ
中島公園:地下鉄:南北線中島公園駅下車 1・3番出口 南北線幌平橋下車 1・2番出口 |
◆おびひろ広小路七夕まつり
私の地元、駅から歩いて10分ほどのところで大きな七夕祭りが行われます。
これが、おびひろ広小路七夕まつりです。
北海道の七夕は8月なので、毎年8月の上旬の3日から4日開かれています。
こどもに大人気のアンパンマンやドラえもん、クレヨンしんちゃんやトーマス、その年に流行ったキャラクターなどの大きな作り物が下に飾られてたり、上につり上げられたりしてかざられています。
そのつくりものと一緒に写真を撮るのもこの祭りの醍醐味です。
そしてなんと言っても屋台の量はどこの祭りにも負けていないと感じるほど多く出ています。
焼きそばやフランクフルト、わたあめ、かき氷など定番の食べ物はもちろん、肉巻きおにぎりや広島焼き、でかい焼き鳥なども大人気です。
そして食べ物も、その年その年で新商品が発売されます。
2018年の新商品は電球ソーダでした。
インスタ映えが流行り始めた去年、インスタに写真をとってあげる若者が続出しました。
電球の形をした入れ物にストローがささって、カラフルな綺麗な色のジュースがはいっているものでした。
キャラクターのつくりものも、屋台の食べ物も、その年その年で新しいものが出るので、それもまた楽しみです。
商店街でおこなわれているので、トイレの心配もありません。
子供からお年寄りまで楽しめる祭りとなっています。
開催日:2019年8月3日(土)~7日(水)
会場・住所 | 帯広市大通8・9丁目~西2条南8・9丁目、帯広広小路商店街 |
アクセス | 電車:JR帯広駅→徒歩5分 車:道東道音更帯広ICから国道38号経由1km5分 |