群馬県花火大会2019!館林手筒花火大会・高崎まつり大花火大会!
2019年!令和元年!今年もやってきました花火大会の季節!
夜空を彩る花火大会は、古くから人々を魅了する夏の風物詩。
世界に認められる日本の伝統文化を今年も楽しみましょう。
ここでは館林手筒花火大会・高崎まつり大花火大会など「群馬県」の花火大会(2019年版)の開催日や混雑状況、交通情報やトイレなど地元民の方の生のクチコミで紹介します。
Contents
◆館林手筒花火大会
この花火大会の特徴としては約70本の手筒花火の方場です。
手筒花火の他にもスターマインの打上げ花火も行われています。
そして館林藩主榊原氏発祥の地、三河地方に伝わる勇壮な手筒花火大会です。
そこでの露店では館林名物のうどんや地元野菜なども販売されています。
開催されている場所は広場であり、あまり広い場所ではないですが毎年多くの地元の人や他の地方から来る人もみられます。
また今年で開催20回目で手筒花火大会自体はまだ短く感じます。
この花火大会には毎年行っていますが、年々来る人が増えてきていると感じています。
初めてこの花火大会に行ったのは小学生の頃でしたが最前列でこの手筒花火を見たときは圧巻でした。
自分よりも何倍高い火柱を人が持って掲げているのを見たときは驚いて鳥肌が立ったことを覚えています。
毎年家族や親戚と行くことが恒例になっていましたが開催時間が1時間ということもありあっという間に感じられます。
他の花火大会では打ち上げ花火が当たり前ですがこのような手筒花火はすごく限られていると思うので地元で行われるこの花火大会は長く続いてほしいと感じています。
多くの人が館林手筒花火大会に参加してこの花火大会が有名になって地元を盛り上げられるようなものになってほしいと思います。
開催日:2019年7月27日(土)19時30分~
開催地:館林城ゆめひろば
◆高崎まつり大花火大会
高崎まつり大花火大会は、毎年8月第一土曜日、日曜日に行われるお祭りです。
2018年段階で44回を数える伝統ある県内最大規模のお祭りで、来場者数は約70万人と言われています。
烏川の和田橋付近の河川敷から花火が上がり、約50分かけて、1万5000発の花火を打ち上げます。
これは、北関東の中では土浦花火大会に次ぐ規模で、種類とスピード感が魅力的です。
短時間で多くの花火が打ちあがるため、50分という時間は中身の濃い、満足感あふれるものになります。
近くの観音山(白衣大観音があるところ)は高い位置から花火を見ることができ、違った角度からの花火も楽しめます。
和田橋から近く、高く近い迫力ある花火を楽しめますが、多くの人が集まり混雑します。
市内の人は自分なりのスポットで楽しむことが多く、庭先から見える人はバーベキューを楽しみながら家族や親戚と過ごす人も多いそうです。
個人的なおすすめスポットは、人は多いが、信越本線の烏川橋梁付近(サイクリングロードの土手)からの花火。
烏川でちょうど遮るものがなくしっかり見えます。
市街地の祭周辺は人が多く、屋台も混んでいますが、夕方に屋台で買い出しをして、夜は少し離れた場所から、買ったものを食べながら花火を楽しむことがおすすめです。
やはり、一度は見ておきたい花火のひとつになるのではないでしょうか。
開催日:2019年8月3日(土)
開催地:群馬県高崎市 / 烏川和田橋上流河川敷