秘密のケンミンショー愛知県!次に来るご当地グルメはコレ!
日本各地には、秘密のケンミンショーやマツコの知らない世界で紹介されてもおかしくない、まだまだ世に知られていないおいしいご当地グルメがたくさん存在するはず!
日本全国の「これからくる!」ご当地グルメを地元の方の生の声を中心にリアルなクチコミをお届けします。
観光や出張で訪れる際にぜひ参考にしてみてください。
ここでは地元民おすすめ「愛知県」のご当地グルメを紹介します。
Contents
◆愛知県おすすめご当地グルメ①「五平餅」
潰したお米を平べったい棒につけ、甘辛い味噌をつけ焼いて食べるのが五平餅です。
年中通して美味しいですが、冬の寒さの中食べるとそりゃあ、もうおいしいんです。
形は地域によって様々で、わらじのような小判形や、団子のように小さい丸を連ねるものもあります。
自宅でも簡単にでき、焼きおにぎりの感覚で、母親がおやつに作ってくれていたのが懐かしいです。
お米なのでお昼ごはんがわりになることも多いかもしれません。
スーパーやお土産やにも半製品が売っています。
あまから味噌もスーパーにありますし、ゴマや砕いたくるみなどを混ぜるとさらに美味しいです。
恵那のあまからやなど岐阜県、長野県でも有名ですが、愛知県でも所々に五平餅が売っています。
特に山間部ではよく売っており、イベントでの屋台でも必ずと言っていいほど出店があります。
なるべく大きいものが人気で、新城にある道の駅もっくるには名物の特大10人前程度の五平餅もあり、帰省した時の子供たちでさへのサプライズにはぴったり。要予約です。
鳳来寺山道の入口にあるおかめ茶屋も季節になると人だかりになります。
山頂にある茶屋で出る五平餅は小さめだが、それはそれで食べやすいです。
たまにとても食べたくなる、甘味噌の香ばしく焼けた香り。
子供の頃は口の周りを茶色にしてかぶりついた記憶がよみがえります。
◆愛知県おすすめご当地グルメ②「高蔵寺ふわとろショートケーキ」
パティスリーミューというケーキ屋さんのショートケーキです。
今年も行われた春日井グルメ王座でグランプリを獲得。
今年で4回目の春日井グルメ王座ですが、第1回、第2回もグランプリ獲得。
これで3回目のグランプリととても人気なのです。
見た目は、普通のショートケーキとは違うので、これが、ショートケーキとビックリするぐらいのインパクトあります。
スポンジがカットされているので、食べやすくふわふわで、生クリームも甘すぎず、とろとろで、季節のフルーツも乗っているので、このフルーツとの相性も抜群で、とても美味しいです。
甘いのが苦手な方や生クリームが嫌いな方も、普段ケーキは食べないという方もこれなら食べれてしまうのではないでしょうか。
店舗では、ミュー風ショートケーキとして販売されています。
上品な味わいがコーヒーとも合い、ボリュームありますが、ペロッと食べれてしまいます。
価格は550円と少し高めですが、満足のいくケーキなので、ぜひ食べてもらいたいです。
店舗では、カフェスペースがあるので、落ち着いた雰囲気のお店でゆったりと味わうことも出来ますよ。
大切な人の誕生日や記念日に一緒に食べるのも思い出に残っていいと思います。
[出店メニュー情報 No.021]
『高蔵寺ふわとろショートケーキ』
店舗:パティスリーミュー
住所:春日井市白山町6-9-3#春日井名物グルメ王座決定戦#春日井グルメ#春日井#パティスリーミュー#高蔵寺ふわとろショートケーキ pic.twitter.com/2DQeGwrHLN— 春日井名物グルメ王座決定戦 (@KasugaiGurume) 2017年3月9日
◆愛知県おすすめご当地グルメ③「自動車最中」
豊田市では「自動車最中」と呼ばれる最中がご当地グルメとして有名です。
味は普通の最中と一緒なのですが、形が普通の最中と違います。
トヨタ自動車の本社がある豊田市らしく、最中が自動車の形をしているのです。
特に、クラウンの形をしている最中が多いです。
見た目が通常と違ってかわいらしいので、お土産に買われる方が多くいます。
自動車最中を売っているお店として有名な和菓子屋さんが2軒あります。
1軒目は「風外」、2軒目は「つたや」というお店です。
風外は、自動車最中以外にも、自動車をプリントしたおせんべいや、オリジナルデザインを最中やフロランタンにプリントするサービスを行っていたりなどし、オリジナリティあふれるお菓子が楽しめるお店となっています。
つたやは、トヨタ自動車本社にほど近い場所にあり、最中以外にも自動車の形をした様々なお菓子を取り扱っています。
特に、ピンク色のクラウンの形をした「幸せのピンクくらうん最中」は、見た目にもかわいらしく、インスタ映えもするので、お土産として一番人気の和菓子となっています。
中の餡までピンク色をしていて、とてもフルーティーな味が特徴です。
それ以外にも、豊田市で有名なスーパーである「メグリア」の中でも販売していたりするので、市民にとってはとても身近なグルメです。
@nin0530nin これが豊田市名物の自動車最中です(^^) pic.twitter.com/r1ggYZLWWc
— 松笛たかおみ@地域で一番爽やか好青年 (@sarondekuma) 2014年9月13日
◆愛知県おすすめご当地グルメ④「オムライス専門店 イーグル」
愛知県一宮市のバイパス沿いを岐阜方面に走っていくと右側に、オムライス専門店イーグルという50種類以上のメニューがある飲食店があります。
朝早くから開店しております。
朝はモーニング、昼はランチ、夜はディナーとメニューが1部わかれております。
セットメニューがいくつかありまして、どのセットメニューにしてもお得だと思います。
オムライスランチは、特にお勧めで、リーズナブルなお値段で食べれる上にボリュームがあります。
オムライスランチ以外にも、ランチ時でもディナーのメニューもお召し上がりできます。
小さいおこさんでも気軽にオムライスが食べれるようにお子様セットもあります。
卵は、お好みでメニューから選べます。
オムライスにかけるソースも選べるメニューもあります。
イーグルは、オムライスの他に、パスタやサラダ、デザート、ドリンクもあり、カフェ気分で御来店致しますお客様もいます。
その時期にしか食べられないケーキがとくにイチオシです。
席は、縦長に広々していまして、落ち着いた空間になっており、喫煙席、禁煙席と別れています。
客層は女の人が多数でカップル、家族連れ、友達同士、おひとり様など、様々ですがとても気軽に入りやすく、リピーター率も高いです。
◆愛知県おすすめご当地グルメ⑤「台湾ラーメン」
台湾ラーメンは名古屋発祥のグルメです。
名古屋にある味仙という台湾料理屋さんでまかないとして出されていたのが台湾ラーメンだそうです。
醤油ベースのあっさりめのスープにストレートの細麺で、鷹の爪、ニンニクがたっぷりのピリ辛ひき肉と、ニラがラーメンの上にのっています。
店によりますが、味仙本店の台湾ラーメンはかなり辛いです。
胃が熱くなりますが、辛いもの好きにはたまらないと思います。
食べた後はニンニクもかなり強烈ににおいます。
アメリカン台湾ラーメン(辛さが控えめ)があり、からさは調節できるみたいです。
味仙はいつも行列ができていますが、料理が出てくるのがすごく早いのでお客さんの回転も速いと思います。
飲んだ後?!台湾ラーメンを食べるサラリーマン、OLさんも多くみられます。
だから夜遅くまで賑わっています。
台湾ラーメンはちょっと小ぶりなので一杯でお腹いっぱいにはならないと思います。
シメのラーメンという感じです。
名古屋市内だけでなく、中部国際空港にも支店があります。
こちらは他に比べてわりとからさが控えめな感じがしました。
味仙は他にもおいしい料理がありますが、やはりここに行ったら是非台湾ラーメンは食べて見てほしいです。
◆愛知県おすすめご当地グルメ⑥「鬼まんじゅう」
鬼まんじゅうは、角切りのさつまいもがゴロゴロはいった和菓子です。
まんじゅうという名前ですが、ほかのまんじゅうのようにあんこが入っていて柔らかめの生地、ではありません。
見た目は、小麦粉のはいった半透明の薄い生地にさつまいもがゴツゴツしており、あまりおいしそうには見えないかもしれません。
しかし、さつまいもの甘みと、生地のほのかな甘みで、昔ながらのおやつを思わせるような素朴な美味しさを持っています。
また生地ももっちりねっとししていて小腹満たしにも向いています。
子供のころ、親子の調理教室で作ったりと、愛知では子どもの頃から馴染みのあるお菓子でありますが、他地方では知られていないことに驚きました。
名古屋にある「梅花堂」というお店が有名だそうですが、「覚王山吉芋」や「小ざくらや一清」といったお店の鬼まんじゅうは名古屋駅でも買えます。
愛知に来たときはぜひとも試してみてください。
◆愛知県おすすめご当地グルメ⑦「北京飯」
白いご飯の上に、スクランブルエッグのようなトロトロふわっふわの卵、三河ポークで作った、薄手の豚肉の唐揚げがのっています。
北京飯は、メディアでも話題の愛知県安城市のソウルフードです。
安城市で生まれ育った私は、小さい頃から両親に連れられて「北京本店」に行き、北京飯を食べていました。
安城市民にとっては慣れ親しんだ味なのではないでしょうか。ご飯の量も多く、油の量もしっかりとあるので、くどい、苦手と言う人も多いですが、好きな人にはかなりハマる大好きな北京飯です。
女性にはあまり好まれませんが、大好きな男性は多いはずです。
学生にもハマる料理だと思います。
脂っこいものを食べたい、ガッツリしたものを食べたいという時にぴったりの料理です。
私も無性に北京飯が食べたくなる時があり、病みつきになる凄い料理だと思っています。
北京本店だけではなく、分店、刈谷市にある「半熟堂」でも北京飯は食べられるそうです。