夏祭り青森県2019!八戸三社大祭!田名部まつり!生クチコミ!
2019年!令和元年!
地方独自の伝統的な祭りや地元の盆踊りや縁日、七夕まつりや納涼祭、フェスティバルなど今年も全国各地でさまざまな祭りが開催されます。
友達、家族、恋人同士。地域の方々と交流できるさまざまな祭りに参加しておおいに盛り上がりましょう。
ここでは「青森県」の祭り(2019年版)の開催日や混雑状況、交通情報やトイレなど地元民の方の生のクチコミで紹介します。
◆八戸三社大祭
八戸市の繁栄や豊作を祈るお祭り「八戸三社大祭」は八戸の有名な神社三社の合同のお祭りです。
「三社」とは、八戸市内の法霊山龗(おがみ)神社(法霊神社)・長者山新羅神社・神明宮です。
現在は、山車組が約25~30位あり、7月31日~8月4日まで行われます。
毎年変わらずこの期間のみやっているお祭りで、7月31日が前夜祭、8月4日が後夜祭、それ以外はお通りで指定の街中をグルッと山車が練り歩きます。
7月31日と8月4日は山車は動かず、山車が置いてある場所をお客さんが自由に見ることが出来ます。
山車の題材は、三国志や西遊記、桃太郎などの民話などが多く、親しみ深いため、見ていて楽しくなるものが多いです。
このお祭りの山車は、例えば青森といえば、有名な[ねぶた祭り]があります。
ねぶたは、ねぶた師というプロが作成しています。
しかし、三社大祭は各町組で結成した一般の八戸市民が作っています。
実際に見てくれた人は毎回これが素人が作ったクオリティなの!?と驚いていきます。
また、八戸の道路は狭く山車の大きさには色々制限があるのですが、各山車はスモークを出したり、シャボン玉を飛ばしてみたりと、見ていて楽しくなるような工夫を沢山しています。
毎年三社大祭には行っていますが、新幹線が通っている最寄り駅から祭りがやっている場所までタクシーで15分位かかるので少し遠めです。
駅は、会場から結構離れているので駅自体はそんなに盛り上がっていないので、来る方は本当に、やってるの?と心配になる人もいるみたいです。
また八戸は道が狭いため、会場は人が行き違うのも大変なほど混み合います。
また来る途中では交通規制が早めにあるので少し歩かなきゃいけないなどがある可能性もあります。
屋台などは100軒以上あると思うので見えまわるだけでも楽しめると思います。
素人が作っているとは思えない豪華な山車なので是非皆さんに1度は見ていただきたいお祭りです。
開催日:2019年7月31日(水)~8月4日(日)
会場・住所 | 八戸市中心市街地・八戸市庁前 |
アクセス | 電車:JR八戸線本八戸駅 車:八戸自動車道八戸IC |
◆田名部まつり
田名部まつりは毎年8月18日から20日までの3日間で開催されます。
祭りの目的は5台の山車を出会わせることです。
日中に組の人たちが山車を引いて歩きます。
道を曲がる時は車輪は回らないので、大きい木の棒を数本車輪の下にはさみ男達がてこの原理で大きな山車を動かします。
その際の音や、掛け声など迫力があるので見応えがあると思います。
1年に1回山車が田名部神社前に集結するのです。
1番の盛り上がりは20日に行われる5車別れです。
また1年後に再会することを約束してそれぞれの場所へ帰っていきます。
どことなく夏の終わりを感じさせ寂しさが残る祭りのように感じます。
組に入っている人はこの祭りが待ち遠しくてこの日を楽しみに1年頑張っていると言っても過言ではありません。
組に入っていない私達は華やかに飾られた山車を見に行くくらいです。
なので1番の楽しみは出店をまわることですね。
期間中は神輿祭りや、おしまこ流し踊りが行われるのでそれを楽しみにしている人も多いです。
最近はないですが、数年前までは吉幾三がおしまこ流し踊りに参加していたので、吉幾三見たさに祭りへ行く人がほとんどでした。
必ずと言っていいほどこの期間は雨が降るので、地元民にはがんべ祭りとも呼ばれています。
開催日:2019年8月18日(日)~8月20日(火)
会場・住所 | 青森県むつ市 田名部地区 |
アクセス | 電車:JR大湊線「下北駅」から下北交通バス「むつバスターミナル」下車 |