「秘密のケンミンSHOW」福島県!会津パワー系ソースカツ丼の魅力!
福島県!会津ソースカツ丼魅力調査!びっくり名物パワー系どんぶり登場!
「ケンミン熱愛グルメ」で福島のソースカツ丼を特集。
その味とボリュームがスタジオで絶賛されているようです。
◆会津ソースカツ丼は普通のカツ丼とは違う!
福島県会津地方でカツ丼といえば、とんかつとたまねぎを醤油味のだしで煮て卵でとじたカツ丼ではなく、とんかつをソースに浸して、千キャベツと共にごはんにのせたソースカツ丼が一般的です。
会津のご当地グルメともいわれています。
たまごでとじない分、サクサクに揚がったカツのおいしさがダイレクトに味わえて、福島県民のソウルフードでもあります。
カツが丼からはみ出すくらい大きいとんかつのカツ丼を出す食堂がとても有名で、みなさん、ふたが閉まらない状態で運ばれてきたカツ丼を見て、なぜか笑ってしまうことも。
お店によってソースの味やとんかつの大きさには違いがありますが、ソースが自家製で辛めや甘め、濃いめやさらっとした感じ、お肉が肉厚バージョンや薄めで平べったいバージョンなど、それぞれお好みでお店を選んでいるようです。
会津に住んでいる地元の人にも、観光でいらっしゃった人にも愛される味だと思います。
◆会津ソースカツ丼のカツはハムカツに近い?
サクサクのころもに薄味のソースがとても合う会津ソースカツ丼。
ソースカツ丼のカツは肉厚でジューシーな感じではなく、薄めでどちらかと言えばハムカツに近い感じがします。
そのため、かぶりつくときにほおばる感じではなく、前歯でかみきるような感じで食べることができます。
また名古屋のミソかつと比べると薄味なので、カツが嫌いでなければ老若男女問わずだれでもおいしく食べることができるでしょう。
自分も先日、10歳、8歳、5歳、4歳の子供を連れて食べに行きました。
10歳と8歳はともかく、5歳と4歳のこどもたちもカツをしっかりかみ切って食べることができました。
肉厚のカツと比べて一番楽であったのが、子供の隙間だらけの歯に肉がはさまると親としては取ってあげることが大変なのであまり食べに行きたいと思わないのですが、薄いカツはあまり歯にはさまることがないので落ち着いて食べることができる点が良かったです。