「秘密のケンミンSHOW」大阪府!お好み焼きの作り方&食べ方は間違い?衝撃事実!6月20日
大阪府のソウルフードお好み焼き!
そのお好み焼きの定説が崩れる新事実!?
大阪フミンのお好み焼きの作り方&食べ方は間違ってる!?
そしておすすめの店がないってどういうことやねん!?
Contents
◆大阪フミンが考える「お好み焼きの定説」
お好み焼きの定説らしきものを語ってみたいと思います。
大阪出身で東京で暮らしていますので、こちらで食べるお好み焼きはキャベツが細かいのが美味しいと勘違いしている店が多いのにびっくりします。
キャベツが細かいと水気が出て確かにトロトロにはなりますが餃子かと思うくらい細かいのは違います。
芯はある程度細かく切りますが葉の部分は歯ごたえがある方が美味しいです。
お好み焼き定食でご飯と味噌汁が当たり前と言われていますが、私はお好み焼きをおかずにご飯を食べたことはありません。
焼きそばを別に注文するか、そばの麺が一緒になったモダン焼きを注文します。
広島風お好み焼きと違ってお好み焼き自体が分厚いですがそんなに重く感じることはありません。
お勧めの店は四つ橋線玉出駅近くの象屋、大阪梅田食堂街のきじ本店、東梅田の美舟なら大阪らしい美味しいお好み焼きが食べられます。
家でお好み焼きを焼く方も多いのでおばちゃんに自慢のお好み焼きの作り方を聞くといいかと思います。
うちの実家は鉄板が内臓されたテーブルコンロがありました。
◆大阪フミンのお好み焼き作り方は間違っている!?
同じ大阪といえどお好み焼きの作り方や具材は家庭や店によって違います。
例えば、私は兵庫県出身で、お好み焼きを作る時は「(ヘラで)パンパンしたらあかん」とよく言われました。
しかし、大阪の友達の家に行くと、ヘラを使って、ぎゅっと押し付けるように焼いていました。
具材に関して言えば、天かすやちくわを入れる家庭もあります。
昔は、家で作る場合ホットプレートで作っていたが、今はフライパンで作ることが多いです。
青のりは、歯にくっつくと恥ずかしいという理由で、かける人とかけない人がいますね。
お店でのお好み焼きの食べ方は、最初から切り分けをせず、鉄板の上にのっけたまま、直接鉄ヘラで切り分けてそのまま食べるのが本物っぽい?食べ方。
家で作る場合は、小さいお好み焼きを人数分に合わせ焼いて食べている家庭も多いでしょう。
お店では、お好み焼きはおかずで、ご飯がセットでついてくるのが一般的。
いわゆる「炭水化物と炭水化物」しかし最近の健康ブームをあってか、お好み焼きのみを出すお店増えてきています。
◆大阪フミンのお好み焼き 食べ方は間違っている!?
大阪(梅田周辺の北区)では特にお店で「お好み焼き」「たこ焼き」食べないらしいです。
ハレの日に外で食べて、あとは家で作って食べるものらしいですよ。
あとはお好み焼きを「鉄ヘラ」で食べてる衝撃!
ソースも「どろソース」の衝撃!
一家に一台のたこ焼き器。
お好み焼きをお箸で食べてると間違いなくつっこまれます。
でも多分元々関東の人間からすると、何処かで「羨ましい」「本当は大阪の方が何でも美味しいのでは?」という思いがあります。
実際に大阪に行くと例え数日でも確実に食事の回数が増えて太ります。
ラーメンでもたこ焼きでもすぐお腹が減ってしまう為、食事の回数がどうしても増えてしまうんです。
少し大阪中心から離れたところに行っても食べ物が美味しいのと、地元の高校生が優しかったのをよく覚えています。
皆がつけている「豚まんにソース」も衝撃でした。
◆大阪フミンのお好み焼きおすすめ店はない?
「大阪で『ゆかり』と言えば、紫蘇のふりかけのことではなく、お好み焼きの専門店のことである。」というのが、生の情報になります。
全国的には、「ゆかり」と聞けば、三島食品が製造販売する商標の「ゆかり」をイメージする方が少なくないかもしれませんが、大阪府の大阪市内で「ゆかり」と言えば、何を差し置いてもお好み焼きのお店のことを指します。
創業は昭和25年と老舗の域に達しているだけでなく、最近はインバウンドの方からも大絶賛されていることで知られています。
インパクトのある総重量1kgの「大坂城」とネーミングされたお好み焼きはインスタ映えするとあって、若い女性からも人気のある一品です。
大阪なのに、広島焼も隠れた人気があるところも、興味深いだけでなく面白いポイントとなっています。
自分で焼くのではなくスタッフに焼いてもらえるスタイルになっていますので、大阪府民でなくとも安心してお召し上がりいただけるお店です。
◆大阪フミンのお好み焼き!定説って何?
何をもって、大阪のお好み焼き定説と言っているのかはわかりませんが、関西人としてお好み焼きって特に「こうしないといけない」っていうのはないと思います。
基本的に粉ものっていうくくりがあるだけで、具材も豚肉だったり魚介類だったり、ツナだったりコーンだったり。
生地に入れてる野菜も基本的にはキャベツなんでしょうけど、白菜だったりネギたっぷりだったりします。
キャベツの切り方も大きめの人もいれば細かく刻む人もいるし・・・。
なので、定説だの作りかた&食べ方って決まりはないと思ってます。
#ぼんちおさむ さん邸で、お好み焼きパーティー
いや、ホント、楽しかったんですっっ#お家さん #クールジャパンパーク大阪 #ttホール #芝居 #大阪 pic.twitter.com/6AJk0vuCjM— 池谷 京子 いけやきょん (@kyongilikea) 2019年5月31日
手軽に作れて、みんな大好きって感覚で、家族がそろっている休みの日にホットプレートで焼いて、好きなものをのせて焼く。
店では鉄板から直接コテでたべたりもしますが、家ではしません。
ホットプレートが痛みますから(笑)
店選びも、昔から長く営業していて、鉄板に油がなじんでるところがいいよーって感じですし、あとは好みなんじゃないでしょうか。
お好み焼きってもっと自由にたのしむ気楽な食べ物なんやって思います。